2013年07月06日

自動車保険の必要性について

自動車保険についてですが、強制保険である自賠責保険に加入しているのにも拘らず、なぜ任意保険にも加入する必要性があるのかご存知でしょうか。

こちらでは自動車保険の必要性について説明したいと思います。

自賠責保険と自動車保険において最も大きな違いとは、自賠責保険が事故を起こした相手に対してのみの保障であるのに対し、任意保険の場合は物損事故による保障や事故による自分自身のけがや死亡、事故により破損した車体に対しての保障といった幅広い保障があるということです。

そして任意保険には、ロードサービスや弁護士相談費用担保特約などの、自動車事故に関して幅広い内容での補償を行っているのです。

これらは、保険会社が過去の経験から目の当たりにした、交通事故によるトラブルや事故の事例などを基本にしているものなので、保険の仕組や保証内容は安心して契約者が運転できるように的確にポイントを押さえてあるのです。

充実した補償内容ではないにしても、任意保険の最低限の補償だけは付けておく必要があります。

自賠責保険だけでは補償されていない不足分を補ってくれるのが、任意保険なのです。

自動車事故における死亡事故においては数千万から数億円という単位の賠償が必要とされています。
ですから自賠責保険だけでは対応しきれない場合がほとんどなのです。

任意保険も自賠責保険と同様に重要な保険ですから、任意加入の保険と捉えるのではなく、必ず加入すべき保険と捉えるべき保険なのです。

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Posted by lancerio at 22:41│Comments(0)自動車保険
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